病床機能報告データ化

病床機能報告とは

医療機関がその有する病床(一般病床及び療養病床)について担っている医療機能を自ら選択し病棟単位を基本として都道府県に報告する仕組みで、都道府県は情報を活用し医療計画においてその地域にふさわしい地域医療のビジョンを策定します。
全国の医療機関について有益な情報が多く記載されていますが、その活用は進んでいません。

活用が進まない理由

  • 都道府県単位や年度単位で固有のフォーマットとなっているため集計に大きな手間がかかる
  • 医療機関が独自フォーマットで入力しているものもあるため、ばらつきが大きく単純集計が出来ない
    →28年度分のみ集計版が公表されたが、正規化されていないため依然分析がしづらい
  • 廃院や移転などを年度経過で追うことが出来ない
  • 二次医療圏毎の公表でない場合は他県と集計単位が異なる

弊社では

  • 集計版の公表がない年を含む26~28年度データを独自集計
  • 異なるフォーマットを1つに纏めることで、分析可能なデータとして成形
  • 約40のテーブルに細分化することで今すぐデータベースにて使用することが可能
  • エクセル管理を想定した1テーブル集計バージョンも用意
  • 弊社病院マスタと紐づけることで二次医療圏や年度経過を把握可能

病床機能報告の主な項目概要

項目名 概要
入院基本料・特定入院料件数 7対1入院基本料から地域包括ケア病棟入院料や特定一般病棟入院料等、60項目のレセプト件数を掲載
病床数 許可病床/稼動病床に対してそれぞれ一般病床/療養病床を掲載
病棟機能区分 現在/6年後の機能区分を掲載(高度急性期/急性期/回復期/慢性期/その他休棟中等)
新規入棟/退棟患者数 7月~6月の1年間に新規入棟や退棟した患者数を掲載
合わせて6月の1ヶ月間に新規入棟や退棟した患者数を掲載
職員数 看護師や助産師、理学療法士等の人数を常勤/非常勤単位で掲載、病棟レベルの他に手術室や外来部門についても併記
医療機器台数 保有機器数を掲載、CTやMRIは種別で分類
全身管理 中心静脈注射や呼吸心拍監視、ドレーン法等の全身管理関連についての処置件数を掲載
全身麻酔 臓器毎の手術件数を掲載
重症度・看護必要度 重症度/医療・看護必要度の基準を満たす患者の割合を種別毎に掲載
褥瘡 重度褥瘡処置や褥瘡評価実施加算、重症皮膚潰瘍管理加算の件数を掲載
診療科 5割以上の患者を診療している診療科を"主とする診療科"、5割を超える診療科がない場合は"上位3つの診療科"を掲載

上記の他にも様々な項目をご用意しております。
詳細についてはお問い合わせください。

病院マスタ/DPCデータと対応

弊社では病床機能報告の他に以下オープンデータも取り扱っています

  • 病院マスタ:全国の医療機関(病院・歯科・薬局)マスタを提供、無料版あり
  • DPCデータ:分析しやすいよう整えたDPCデータを提供
それぞれのデータで弊社共通コードを保持しております
病床機能報告とオープンデータを組み合わせることでより実用的な分析が可能となります

活用例 操作画面サンプル

弊社の病院マスタと対応させて2種類の活用例をご紹介します
※ レポート内で使用しているデータはサンプルです。

 

1.医療機関のスコアリング
施設レベルで分析することで施設スコアリングをすることが可能です

【観点】
病床利用率:機能区分ごとの利用率
職員配置:1病床に対する職員の配置人数
医療機器:保有する医療機器台数

(画像クリックで操作画面に飛びます)

2.マーケット情報の把握
都道府県レベルで分析することでマーケット情報の把握にも役立ちます

【観点】
病床比率:機能区分毎の病床数比率
平均在院日数:機能区分毎の平均在院日数
在宅医療件数:新規入棟患者に対する在宅医療件数

(画像クリックで操作画面に飛びます)

PowerBI

弊社ではPowerBIによるデータ分析支援も行っています。
Microsoft社が提供するデータの分析・可視化・共有を可能にするビジネス分析(BI)ツールで、機能豊富な分析レポートやダッシュボードでビジネスをすばやく可視化し、情報を読み取ることができます。

価格

お客様の必要な情報に合わせてご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

病床機能報告データ化についてのお問合せ

メールアドレス
貴社名
部署名
電話番号
お問い合わせ対象
お問い合わせ内容
個人情報の取り扱いにつきまして、プライバシーポリシーへの同意が必要となります。
プライバシーポリシーをご一読の上、同意される方は下記にチェックを入れてお進みください。