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RPAはなぜ日本を救うのか?無駄なプロセスを効率化する時代!?

RPAで1000億円削減

最近、RPAという言葉が、IT業界でトレンドになっています。先日、三井住友銀行がRPAを導入し、生産性を上げると発表しました。中期的には1000億円のコスト削減を目指すということです。発表後、株価が上がっていましたので、世の中的にも好反応だったようです。三井住友以外にも、各社、取り入れを検討し始めました。

参考:三井住友FGと三井住友銀、RPA活用で40万時間分の業務量削減を発表:ITpro

RPAは大袈裟ではない

このRPAという言葉はRobot Process Automationの略です。最近急に普及した言葉ですが、大袈裟なものではありません。当社では10年ぐらい前から同じようなサービスをしておりました。Excel, CSV等のファイルや、ERPや独自開発システム、インターネット上のWebページなどをPCソフトウェアでつなぐものです。実際、人が使うようにアプリケーションを起動し、画面を切り替えながらソフトウェアが各フィールドにデータを入力、取得していきます。人がやっている作業をソフトウェアが代替するものです。手軽にプロセスを構築することができるので、プログラム・システムを構築するよりも各段に安価に対応できます。
三井住友の場合は大きな改善ですが、そこまで大きなスケールでなくても役立ちます。たとえば、月に2人日かかるちょっとした定型作業を2時間に短縮するような形でも効率的です。条件はありますが、無料(UiPath等)のソフトウェアもかなり使えますので、どの企業も一度は使ってみるべきだと思います。

RPAの活用は続く

RPAは、業務改善をする際の強力なモティベーションになります。今まで、放っておいたプロセス、改善を諦めていたプロセスを、RPAでの処理を前提としてレビューし、一部でも代替できれば改善が進みます。RPAが使えなくても、無駄な作業をなくし、ステップをなくし、プロセスを改善する機会にはなります。プロセス改善が苦手でなかなか手をつけ難かった日本企業にとっては、良い機会ではないでしょうか。このRPAブームの熱は一過性のものでしょうが、ツール自体は定着をし、無駄なプロセスを効率化する流れはどんどん進むでしょう。全世界でも、無駄なプロセス(資産?)所有No.1クラスの日本にとり、最大のチャンスなのかもしれません。

医療機関業界でもRPAは活躍

さて、医療機器の業界での応用ですが、この業界、無駄なプロセス(資産)が一杯です。他の業界より、より効率化ができるのではないでしょうか? 現在は会社全体でのシステム化というのは少なく、全体的にエクセルなどを使ったマニュアルプロセスが主流になっています。その意味では、RPAの大きな活躍な場になります。人件費高騰や、働き方改革で企業にとり厳しくなってきている昨今、早く取り組み、早く改善したいところです。

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