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病院マスタ(1) ~オープンデータ使用のメリット・デメリット~

弊社では全国の医療機関マスタ(病院マスタ)を提供させていただいております。(詳しくはこちらをご参照ください。)

これから私の記事では数回にわたって、「病院マスタ」に関連するコラムを投稿させていただきます。

第1回目のテーマは、弊社の病院マスタ作成の際に使用する「オープンデータ」についてでございます。

病院マスター作成に利用するオープンデータとは

まず「オープンデータ」という言葉自体になじみがない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明させていただきます。
「オープンデータ」とは「インターネットによる無償ダウンロードにより提供され、著作権等を気にせず、それらを変更して使用することが可能であるデータ」です。
日本ではこういったデータを国を挙げて積極的に公開していこうとする動きが強まっております。

病院マスター作成に利用するオープンデータ使用のメリット

弊社の病院マスタでは、厚生労働省がリリースしているオープンデータ(保険医療機関・保険薬局の指定一覧、届出受理医療機関名簿等)を一部使用して作成しております。

なぜ、それらを使用するのかと言えば、まずは無料であることが大きいと言えます。病院マスタを作成する上でかかせない情報を無料で入手することができれば、競合他社のマスタとは比較にならないほど、安価なマスタを提供することができるからです。
更に再利用可ということで、これらの情報を基盤に置きつつ、良質なマスタを作成するための様々な工夫を行うことが可能であることも大きなメリットであると考えております。

病院マスター作成に利用するオープンデータ使用のデメリット

ただし、デメリットがあることも事実です。これは多くのオープンデータで見られる特徴ですが、紙ベースのPDFデータをそのままExcelに移し替えた、と思えるようなデータがあります。
その場合は、文字化けがあったり、一つの行に対して複数の情報が乱立してしまっていたり等、残念ながらそのまま使用するのには適しておりません。

ここからが弊社の出番です。それらのデメリットに対しては、独自のロジックを用いてデータをクリーンアップし、更に最新の情報を高頻度でアップデートすることで、オープンデータを有効活用しております。加えて、オープンデータに対して、弊社独自で仕入れた情報を紐付ける等、様々な工夫を行い病院マスタを作成しています。

以上、オープンデータとは何かから始まり、そのメリット・デメリットを紹介させていただきました。
次の投稿では、「オープンデータ使用のデメリット」で書かせていただいた、弊社独自のロジックを紹介していきたいと思います。

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